戸塚区1の支援活動

3月度・戸塚区1の支援活動

3月6日(日)上倉田地域ケアプラザでフードパントリーを開催し、48家族お子さん17人の参加をいただきました。

今日も広い会場いっぱいにご寄付の品々が並びました。全日本不動産協会横浜支部様から人数分のティッシュ、洗剤、ラップ、お菓子をご寄付いただき、手渡しに立ち会っていただきました。
みんなの子供応援隊ココロにたねまき様からは、新鮮な果物と冷凍食品の寄贈をいただきました。どれもひとり親さんからの希望が多いものばかりです。
ボランティアのRJさん、Sさん、参加者のKさん、Tさんは衣類を提供くださり、全部活用されたことを喜ぶ声がありました。リサイクルの掘り出し物を見つける楽しさと不用品を他の人に活用してもらえる嬉しさがつながる場になりました。

広い会場の中ほどにはおもちゃと絵本のコーナーを設け、子どもたちに自由に選んで持ち帰ってもらいました。「折り紙がほしかったんだ」「絵本もいい?」・・なかには欲しくてもなかなか手を出せない子がいます。「いいんだよ」と言ってあげると本当に嬉しそうに手に取ってお母さんに見せに行きます。

息子さんの入学式のためスーツを探していたひとり親さんにご寄付品をお渡しすることができました。気がかりが解消して晴れ晴れとしたお顔をされているのが印象的でした。また、高校入学のお子さんが神奈川ゆめ社会福祉財団の奨学金に合格したとの嬉しい報告をいただき「良かったですね!」と嬉しさを分け合うことができました。

今回は、みらいの整理サポート株式会社様に倉庫から会場までの運搬のご支援をいただきました。
最後になりましたが、戸塚区基幹相談支援センターK様が来訪され最後まで熱心に見学していただきました。
地域の皆様のご支援心より感謝申し上げます。

広い会場での準備中の様子

新鮮な果物と野菜、お米のコーナー

参加者が自由に選べる品物を選んでいる様子

2月度・戸塚区1の支援活動

2月6日(日)上倉田地域ケアプラザでフードパントリーを開催し、47家族お子さん7人の参加をいただきました。

広い会場には、いつものように食品の入った紙袋、選べる食品、野菜、お米のほか、リサイクル衣類や日用品が並びました。
今日は、戸塚のパン屋さんから沢山のパンをご寄付いただき、紙袋の食品と一緒にお渡ししました。今後も浜っ子南に継続してご寄付いただけることになり、各会場でも毎回パンを提供することができるようになります。

また、会場まで24キロもの寄付食品をお持ちくださったS様、本当にありがとうございます。ご寄付いただいた食品を必要な方に手渡すことで、地域の大切な食資源を活かすことができます。心から感謝申し上げます。

お子さんの着られなくなった衣類を会場にお持ちくださった参加者もいました。テーブルに並べると「こんなのが欲しかった」「子どもの服はすぐに着られなくなるから助かります」という声がきかれ、衣類を受け取られて「次の時にうちのを持ってきます」とおっしゃる方もいました。

フードパントリーには、保護者の方の都合が悪くお子さんが受け取りに来ることがあります。中学生が家で料理をするため、選べる食品や野菜を真剣に選んでいる姿には、応援したい気持ちでいっぱいになります。

人と人とがつながることで食品が活用され、衣類や日用品が生き返ります。浜っ子南の活動を通してお互い様のお付き合いができる場所をつくっていけたらと願っています。

今回も会場の上倉田地域ケアプラザ様には大変お世話になりました。厚くお礼申し上げます。(S)

食品・飲料等袋詰め準備の様子

野菜を小分けして準備したコーナー

文具類、マスクなど日用品のコーナー

1月度・戸塚区1の支援活動

19日(日)今年最初のフードパントリーを開催し、35家族お子さん16人に参加いただきました。
今月から上倉田地域ケアプラザ多目的ホールをお借りすることになりました。明るく広々とした会場で、食品のほか日用品や野菜、衣類もお渡しすることができました。初めて来る場所にもかかわらず開始前には入室を待つ列ができ、「わかりにくかったけど何とか来れました」と笑顔で駆け込んでくる方もおられました。

上大岡HARE/PAN様から生食パンのご寄付をいただき、ふわふわの食パンを見て「うわぁ、美味しそう!」とつぶさないように大事に持ち帰られました。
昨年末に農水省より交付いただいたお米を袋詰めし、今回、食育の案内とともにお子さんの人数分をお渡しいたしました。新鮮な野菜7種類、ハンドソープやマスクなどの日用品、衣類や新春お子さま企画のお菓子のつかみどりもあり、会場いっぱいに並べられました。
フードパントリーには中学生や高校生も受け取りに来てくださっています。今日はワクチン接種で少し体調が悪くお家で留守番のお子さんもおられ、お母さんを中心にご家族で協力しながら毎日を頑張っている多くの方がおられます。

今日はハワイアンキルトMAHARO様がご来場くださり、多額のご寄付を届けてくださいました。深く感謝申し上げます。
戸塚区社会福祉協議会のスタッフの方には、準備から最後の片づけまで一緒に活動していただきありがとうございました。毎月広い会場をご提供くださる上倉田地域ケアプラザ様、お力添えいただいたスタッフの方に心から感謝申し上げます。

コロナ禍が続いておりますが、今年も毎月のパントリーを継続することで少しでも食の安心とひとときのほっとできる場を提供できるようスタッフ一同頑張っていきたいと思っております。(F)

新しく会場となった「上倉田地域ケアプラザ」入口

スタッフによる袋詰め作業

広く明るい会場全体の様子

12月度・戸塚区Aの支援活動

12月26日(日)今年最後となる戸塚区フードパントリーを開催し、47家族とお子さん23人に参加いただきました。開始時間には会場の外に入室を待つ列ができ、待ち遠しそうなお子さんの顔も見られました。

受付ではウェルカムスィーツとキャンデー入りの折り紙バスケットのプレゼントで皆さんをお迎えしました。フードパントリーコーナーには、食品とお餅が入った紙袋、お米と選べる食品のほか、レトルトおせち、三浦市の農園様からご寄付いただいた新鮮な大根、沢山のサイズ別リサイクル衣類が並びました。お子さんにはお菓子のプレゼントを用意しました。

横浜保育福祉専門学校の学生さんがクリスマスの飾りつけで雰囲気を盛り上げてくださり、mignon(ミニョン)のお二人がバルーンアートの着ぐるみで登場すると会場が驚きと笑顔でいっぱいになりました。会場の中央では、学生サンタさんがお子さん一人ずつにお菓子を手渡してくれました。サンタさんたちとゲームを楽しむ子、着ぐるみバルーンと記念撮影する親子など、2時間の開催時間いっぱいに会場は賑わい、クリスマス企画を皆さんに楽しんでいただくことができました。

フードパントリーでは毎回新しい参加者を迎えています。今回は中学生がHPから申し込み食品を受け取りに来てくれました。初回ヒアリング時の聞き取りでは、生活費が足りない、毎日の時間が足りない、という悩みが殆どです。継続支援をお伝えするとどなたも一様にほっとお顔がゆるみます。ささやかですがひとときの食の安心を手渡すことができたらと願っています。

子どもたちのため食品やお菓子をご寄付くださった多くの方々、開催のサポートをいただいた横浜保育福祉専門学校、mignon、第一生命湘南支社の皆様、長時間にわたり取材してくださったNPO法人森ノオト様に心から感謝申し上げます。

大勢のボランティアによる会場準備の様子

バルーンアート着ぐるみとサンタクロース

支援袋、野菜、衣類が並ぶ会場の様子

11月度・戸塚区Aの支援活動

1128日(日)戸塚区第17回フードパントリーを開催し、44家族とお子さん18名の参加がありました。
いつもの紙袋に加え、お米、選べる食品などで会場がいっぱいになりました。戸塚ほのぼの商和会様とのコラボ企画第3弾ではおしゃれなお肉料理とカジュアルフレンチの前菜を届けていただいてお渡ししました。皆さんからは「色がカラフルで素敵!美味しそう!」と歓声があがり楽しそうに選んでおられました。

戸塚では毎月、横浜保育福祉専門学校の学生さん、第一生命の社員さんがボランティアに来てくださいます。また今日は、戸塚ほのぼの商和会会長さん、公益財団法人お金をまわそう基金の方、食品のご寄付を届けてくださる方、ボランティア希望の大学生が来場され、活気のある一日となりました。

残念なことにお子さんやご自身の体調不良で欠席される方が何人かおられました。急に寒くなり、仕事や子育てで毎日を忙しく過ごされている方々の体調が案じられます。

来月は今年最後のパントリーになりますが、浜っ子南の活動に賛同し思いを寄せてくださる方々のおかげでクリスマスのお子さま向けの楽しい企画やお菓子の詰め合わせ、お正月用品を用意することができます。
少しでも楽しいひと時を過ごしていただけるよう、来月も皆さまをあたたかくお迎えしたいと思っております。

大勢のスタッフで準備する様子

自由に選べる食品のコーナー

ほのぼの商和会加盟店舗からの総菜

10月度・戸塚区Aの支援活動

1024日(日)戸塚区第16回フードパントリーを開催し、44家族とお子さん19名のご参加がありました。
いつもの紙袋とお米に加え、選べるおかずや調味料、日用品をお渡しいたしました。
今回ご縁があり横浜市中央卸売市場の金港青果㈱様に野菜をお願いしお渡しすることができました。「こんなにたくさんの野菜をありがとうございます。早速今夜は鍋にします!」と笑顔で話される方もおられました。
戸塚ほのぼの商和会様とのコラボ企画第2弾では出来立ての焼きそばパンやコロッケパン、チヂミを届けていただいてお渡ししました。皆さんからは「前回もとても美味しかったです!」との感想をいただきました。

学生ボランティアさんから袋を渡されて楽しそうにハロウィンのお菓子を選ぶお子さんの姿もあり、今回も盛りだくさんなパントリーになりました。ご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。

また、金港青果㈱様、JA横浜様、かながわ生き活き市民基金様にフードパントリーの様子をご見学いただきました。

今回は体調の悪いお母さんの代わりに受け取りに来場されるお子さんもおられました。困難の中におられる方も多いと思いますが、これからも皆さんを温かく迎えられる場でありたいと思っております。

準備作業の様子

野菜の提供コーナー

総菜の提供コーナー

9月度・戸塚区Aの支援活動

926日(日)戸塚区第15回フードパントリーを開催し、48家族とお子さん18人のご参加がありました。午後から雨の降る中、予約いただいた方全員に参加いただきました。

いつもの紙袋に加え、㈱ゼンショーホールディングス様より15歳以下のお子さんを対象にしたお米を提供いただき、49名のお子さんにお渡しすることができました。「お米はすぐなくなるので助かります」など感謝の言葉をいただきました。

今回は、戸塚ほのぼの商和会様と浜っ子南のコラボ企画として、2店舗に作っていただいた焼きそばやオムそば、コロネパンを配布しました。数種類の味の違うパンを時間をかけて嬉しそうに選んでおられる方や、「オムそば大好き!」と選ばれる方もおられました。この日のために、早くからご準備ご協力いただいた戸塚ほのぼの商和会様に感謝致します。

 また、学生さんを含む新しいボランティアを迎え、フードバンクや当団体についてのお話をする機会を持ちました。若い方々からのお話も伺い、インスタグラムでの情報発信など新しい取り組みのアイデアもいただいて大変有意義な時間となりました。

体調を崩されている方や体の痛みなどつらい思いをされている方などが目立ちます。次回も皆さまが集い少しでもほっとできる場となるよう努力してまいります。

 

スタッフによる会場での準備の様子

来場時の対応の様子

コラボ企画で準備した食品

8月度・戸塚区Aの支援活動

822日(日)戸塚区第14回フードパントリーを開催し、34家族お子さん10人の参加がありました。横浜市長選日でしたので、会場をいつもの区役所から「ONE FOR ALL横浜」に変更しての開催となりました。

コロナ感染への不安の中にあっても食品を受け取りに来場してくださる方に少しでも安心していただけるよう、マスク・手袋着用の徹底、窓開放による換気、入場間隔をあけるなど会場内の安全対策を徹底して実施しました。

施設の開場時間の都合により、いつもの紙袋ではなく事前準備してきたビニール袋でのお渡しになりました。他にも選べる食品、調味料、子供服などをご用意しました。
本日、全日本不動産協会横浜支部様より会場にお届けいただきました沢山の寄付品のうち、サランラップとお菓子をお渡しました。
また、会場にわざわざご寄付品を持参くださった泉区のW様、暑い中をありがとうございました。

横浜保育福祉専門学校の学生さんが、子ども向けのミニゲームを作って設置くださいました。紙コップから飛び出すボールがかわいいボードに当たると大喜びするお子さんの笑顔を見ていると、周りのおとなも嬉しくなりました。楽しいゲームをありがとうございました。今後も他の会場でも大切に使わせていただきます。

毎回のフードパントリーは、横浜市内各地のフードドライブにお持ち込みいただいたご寄付品があればこそ実施できています。皆さま方のお気持ちに心から感謝申し上げます。

これからも皆様のお気持ちがつながり、ホッとできるようなパントリーとなるよう努めてまいります。

大勢のボランティアによる準備作業

会場内の支援品配置の様子

7月度・戸塚区Aの支援活動

725日(日)戸塚区第13回フードパントリーを開催し、38家族15人のお子さんのご参加をいただきました。

今回は初めて野菜・果物コーナーを設け、少しずつですが新鮮野菜もお持ち帰りいただくことができました。「八百屋さんみたい」と悩みながらも楽しそうに選んでいただきました。マジックハンドでお菓子のつかみ取りをするお楽しみコーナーには、夏休みに入ったお子さんが多数参加され、歓声をあげて楽しんでいただきました。

体調をくずして来られないお母さんの代わりに息子さんが来てくださったり、手に怪我をされていても来場してくださった方、暑い中汗を額に浮かべながら来場してくださる方、皆さまがパントリーに期待をして来場してくださることに感謝と共に大きな責任も感じる一日となりました。

第一生命保険㈱湘南支社から3名の方がボランティアとして参加いただき、お一人おひとりに声をかけながら食品をお渡しいただきました。
新たなボランティアとして2名の方にも参加いただきました。お一人は高校生でお子さんに優しく接してくださり、またもうお一人は地元戸塚からのご参加で食品の仕分けやお渡しの際、細かくお気遣いいただきました。皆さまありがとうございます。

コロナ禍が続いておりますが、次回も皆さまが集いホッとできるパントリーを開催できるよう努力してまいります。

大勢のスタッフによる袋詰め準備作業

小袋に区分けした新鮮野菜と日用品のコーナー

6月度・戸塚区の支援活動

627()戸塚区第12回フードパントリーを開催し、48家族26人のお子さんのご参加をいただきました。
コロナ感染症対策として、会場が密にならないよう参加者の滞在時間を短くしなければなりませんが、フードパントリーは食品を渡せば終わりではありません。参加者の皆さんがスタッフと顔なじみになって二言三言でも話ができることを大切にしたいと考えています。
食品を手にされた方に近況をお聞きすると、「子どもが学校で骨折した」「下の子が幼稚園に入ることができた」「勤めていたところの仕事が急になくなり新しい仕事の給料が入るまで苦しい」など様々な話があります。
今日はお一人の生活相談を受けました。いつも「大丈夫です、頑張ります」と弱音を吐かない方が、話しているうちに涙ぐんでいました。生活相談はまずお話をじっくりお聞きすることから始めています。お話を整理して必要な情報を提供します。書類などが必要な場合は書き方のサポートもいたします。

ボランティアは戸塚区のIさん、Sさんを新しい仲間に迎えました。また今月から、第一生命保険株式会社様より3名の方がご支援に参加くださいました。生活相談時間のあいだにお子さんたちの相手をありがとうございました。
毎月のように会場に寄付食品をお持ちくださる戸塚区のS様、いつも大変ありがとうございます。

戸塚区では7月からフードパントリーが2か所になります。毎月第1日曜と第4日曜に開催します。74日は「とっとの芽サテライト」が会場です。小さいお子さん連れの方が安心して過ごせる場所での新しい出会いを楽しみにしています。

大勢のスタッフで支援品を準備する様子

準備が整った会場の全景

5月度・戸塚区の支援活動

5月23日(日)戸塚区第11回フードパントリーを開催し、51家族と24人のお子さんにご参加いただきました。
今回は、会場予約の都合により前半は多目的スペース・小で始まり、後半から多目的スペース・大に移動するという変則的な設営となりました。
後半の会場では、ボランティアの行政書士の方による「浜っ子南の生活相談」2回目を実施し、1家族の方から詳しく生活状況などを相談いただきました。今後の生活設計の指針に役立てていただけると幸いです。
生活相談をご希望の方は、ホームページの問合せメールでお知らせください。

今回、第一生命保険(株)湘南支社から5名の方が来場され、同社として支援活動参加の参考のために準備状況を見学いただきました。
また、会場に大きなバックでたくさんの食品をお持ちいただくS様には、今月もご寄付いただきました。いつも有難うございます。

今回新たなボランティアとして4名の方にも参加いただきました。今後の支援活動での貴重なスタッフ戦力として期待しております。

 なお、今回は事前に準備した参加予定51家族分の食品を全てお渡しでき、過去32回のフードパントリー実施以来初めてのことで、スタッフ一同大変嬉しく思っております。

前半のスタッフ準備中の様子

後半の準備完了の様子

4月度・戸塚区の支援活動

425()戸塚区第10回フードパントリーを開催し、51家族23人のお子さんのご参加をいただきました。 

今回は「生活が落ち着いてきたので来月から支援をうけなくても大丈夫です」とおっしゃる方がいました。聞きたかった嬉しい言葉です。生活の安定をめざして資格を取るため、給付金を受けながら専門学校に通い始めた方がいます。入学式の写真を見せてくださいました。元気になられて頑張っている姿に励まされます。

アレルギーをお持ちの方から苦情やご希望をいただきました。ご寄付いただいた食品を参加の皆さんに均等にわたるよう配分していますので、お好みの食品を選べないこと、個別のアレルギー対応が出来かねることをご理解いただたいと思います。袋の中に食べられない食品が入っていましたらスタッフにお声かけください。

 この日は多くの方の来訪がありました。継続して寄付金をお寄せくださるY様、M様、お米ご寄付のM様、食品ご寄付のS様、いつもありがとうございます。
倉庫スペースを提供くださる(株)ミツバN様、野菜提供のNPO法人セカンドリーグ神奈川R様、NPO法人萌のO様、ありがとうございます。フードバンク浜っ子南は地域の様々な方々のお力に支えられていることを実感した一日でした。

スタッフ、ボランティアによる支援品準備の様子

準備を終えた支援品

自由に選べる食品などの配置の様子

3月度・戸塚区の支援活動

3月28日(日)に第9回フードパントリーを開催しました。前回の過去最多数を更新し、60家族に参加をいただきました。受付では、お子さんにチョコレートのつかみ取りを楽しんでいただき、ご寄付品のランドセルをお一人のお子さんにお渡しすることができました。

戸塚区N様がお米20㎏を、戸塚区S様がお餅やパスタなどの食品をわざわざ会場までご寄付のために持参くださいました。有難うございました。

また、助成をいただいている生活協同組合パルシステム神奈川様からお二人が活動状況の視察に来られた他、戸塚区地域子育て支援拠点「とっとの芽」様には会場お手伝いをいただき、戸塚区子ども家庭支援課様には活動への見守りとサポートをいただきました。

食支援を求められるひとり親さんが多くいらっしゃる中、ひとりでも多くの方にお渡しできるよう対応してきましたが、戸塚会場では既に受け入れ限界に達しております。そのため大変心苦しいのですが新規受け入れを休止し、他会場を案内させていただくことになりました。早い時期に再開できるよう準備いたしますので、しばらくお待ちください。

用意した支援用食品

スタッフによる準備作業の様子

支援活動開始後の会場の様子

2月度・戸塚区の支援活動

2月28日(日)に第8回戸塚区フードパントリー(食品提供)を開催しました。今回は過去最多の55家族と30名のお子さんに参加いただきました。
今回の会場となった戸塚区役所多目的スペース・大はゆったりとした広いスペースのため、食品以外に洗剤などの各種生活用品類も机に並べて自由に選んでいただくコーナーも設けました。お子さん向けテーブルにはお菓子、子供用カレー、ジグゾーパズルなどを並べ、自分で好きなものを選んでもらいました。さらに今年小学校に入学するお子さんへご寄付いただいたランドセルをお渡ししましたが、大好きな水色のランドセルを背負って喜びの声を上げていました。
また、戸塚区在住の方がわざわざ会場まで多数の食品を持参してくださいました。 

今回も多くの皆様の善意により、参加した方々もほっとするひと時を過ごしていただけたと思います。

広い会場の全景

生活用品類の自由選択コーナー

お子さん向け自由選択コーナー

1月度・戸塚区の支援活動

1月24日(日)に第7回戸塚区フードパントリー(食品提供)を開催しました。冷たい雨の降る中、47家族にご参加いただきました。緊急事態宣言のもと、マスク、検温、手指の消毒のほか、お子さんはできるだけ留守番をしてもらうなど参加者の皆さんにはご協力いただきありがとうございました。

朝早くから大根を収穫して会場までお運びくださった戸塚区のM様、色とりどりの手編みの帽子をご寄付いただいた栄区のF様、心からお礼申し上げます。

長引くコロナ禍の影響から心身に不調を抱えている方も見られます。フードパントリーの場で食品をお渡しする際には、ご寄付・ご支援いただいた皆様の温かいお気持ちもしっかり手渡していきたいと思います。

 2月から磯子区で3か所目のフードパントリーを開始します。参加ご希望の方は月に1回、ご都合の良い会場を選んでお申し込みいただけます。詳しくは「活動の予定」ページをご覧ください。新しい場所での出会いをスタッフ一同楽しみにしております。

支援品の袋詰め作業の様子

支援袋以外に自由に選択できるコーナを用意

感染予防策を取って受付する様子

12月度・戸塚区の支援活動

12月27日(日)に第6回戸塚区フードパントリー(食品提供)を開催しました。
お子さん46人を含む41家族の総勢87名に参加いただき、これまでで最大の参加者数となりました。

 会場にはクリスマスソングが流れる中、マスクをしたサンタさんが登場して、子どもたちに綺麗な赤い袋に入った絵本とお菓子袋のクリスマスプレゼントを手渡しし、子どもたちにとって楽しいひと時を過ごしてもらいました。

 また、戸塚区地域子育て支援拠点「とっとの芽」さんから新鮮な特大の葉付き大根を寄付いただき、お二人のボランティアの方から参加者に大根を手渡ししていただきました。冬の時期に美味しい大根を皆さんには喜んでお持ち帰りいただきました。 

今年最後のイベントとなりましたが、来年はコロナ禍に負けず、皆さんと手を携えて支え合いながら楽しい時間を少しでも多く過ごせる場としたいものと思っています。

来年も引き続きよろしくお願いいたします。

サンタクロースからクリスマスプレゼントを受け取る子どもたち

「NPOチャリティサンタ」の皆様

寄付いただいた新鮮な葉付き大根

11月度・戸塚区の支援活動

11月22日(日)に第5回戸塚区フードパントリー(食品提供)を開催しました。
お子様22名を含め42家族、総勢64名の方々に参加いただきました。これまで開催したなかで最高の参加者数となりました。

今回は、たくさんの食品をご寄付いただきました三菱UFJ銀行様から3名の方がボランティアとして参加くださいました。

また、”子どもの食生活格差”を卒業論文のテーマにする大学生の方も参加され、ボランティア総数13名も過去最大となり、大変活気のあるフードパントリーとなりました。

コロナ禍の影響が続く中、参加される方とゆっくりコミュニケーションを取る機会が持てず残念なところですが、お馴染みになってきた方々のお顔を拝見しながら少しでも会話を持てたことはボランティアの励みとなっています。

来月はいよいよ師走となり、イベントにサンタクロースもやってくる予定ですので、皆様楽しみに参加していただきたいと思います。

ボランティアによる支援品袋の準備作業

配布準備が整った支援品袋

一家族づつ順番に受け付けている様子

10月度・戸塚区の支援活動

10月25日(日)に第4回戸塚区フードパントリー(食品提供)を開催しました。お子様25名を含め39家族、合計64名の方に参加いただきました。

今回は、会場が戸塚区役所の多目的スペースの小から中に変わり、前回までのほぼ2倍の広さになりました。このおかげで、食品のお渡しスペース以外に、お子様向けハロウィンのお菓子バイキング、生活品コーナや子供さんの衣類コーナーを設けることができました。
お菓子バイキングでは子供達が真剣に袋一杯にお菓子を詰め込む姿は微笑ましく、親子で楽しく過ごしていただけたと思います。

「戸塚ほのぼの商店会」の源気商會様には珍しいテーブル岩塩などの寄付をいただくとともに、ボランティアとして事前準備にご協力をいただきました。

また、地元の社協様と運営メンバーの方々も見学に来られ、実際の活動状況を確認していただきました。

 これからも、皆様方に少しでも心休まる場所と時間を提供させていただきたいと、スタッフ一同張り切って取り組んでまいります。

生活用品の自由選択コーナー

9月度の支援活動

9月27日(日)に第3回戸塚フードパントリーを開催しました。
36家族の参加があり、見学2名、ボランティア8名と会場が賑わいました。
今回は、地元「戸塚ほのぼの商店会」の源気商會様から、商店会の店舗で使えるチケットのご寄付があり、参加者一人一人に手渡していただきました。思いがけないプレゼントに参加者のひとり親さんと子どもたちは大喜びでした。
源気商會さんありがとうございました。ボランティアの皆さんお疲れさまでした。

10月からは、南区で2ヶ所目のフードパントリーが始まります。
会場は南区地域子育て支援拠点「はぐはぐの樹」(市営地下鉄弘明寺駅または京急弘明寺駅近く)。スタッフ一同、新しい会場での新しい出会いを楽しみにしています。

詳しくは、活動の予定、活動の報告、または食品支援を受けたい方のページをご覧ください。

支援食品が揃った会場の様子

源気商会様からのご寄付の受け渡し

8月度の支援活動

8月23日(日)に第2回目のひとり親への食品支援活動を実施しました。
支援対象者37家族、ボランティア7名、関連団体などから2名参加いただき、総勢46名で実施することができました。

会場では、武松商事(株)様からご寄付いただきましたサッカーJ1横浜FCのユニフォームTシャツを子供たちに手渡し、親子で大変喜んでいただきました。

また、子供たちにはスタッフ手作りの「輪投げゲーム」で挑戦してもらい、コロナ禍で密にならないよう気を付けながらもラムネと景品のお菓子を両手に持った子供たちの笑顔が会場を和ませていました。

 参加された皆様は大変お疲れさまでした。

用意した支援食品とお米

横浜FCのユニフォームTシャツを着たお子さん

スタッフ手作りの輪投げゲーム

7月度の支援活動

「フードバンク浜っ子南」の初めての支援活動を7月26日(日)に実施しました。

支援対象者28家族、ボランティア希望者6名、関連団体等からの見学者5名に参加いただき、ボランティアスタッフ5名とともに総勢44名で大盛況で無事終了することができました。

土砂降りの雨に降られた方もおられましたが、参加された方の笑顔に触れ、これからも皆さんと心通じ合える場にしていきたいと気持ちを新たにしました。

参加された方には大変お疲れさまでした。そしてありがとうございました。

会場入口と室内の様子

事前準備した袋詰め支援品とお米。左端はお子様向けお菓子のつかみ取り箱

受付をする参加者家族

ボランティア希望者への説明

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