8月7日(日)戸塚区1のフードパントリーを上倉田地域ケアプラザで開催し、53家族お子さん28名の参加がありました。
会場ではいつもの紙袋の食品とお米、選べる食品、野菜、菓子パン、日用品を提供しました。さらに今回は沢山の方々からご寄付をいただいていつも以上に多くの食品をお渡しすることができました。
夏の厚生労働省助成金による「夏休み応援企画・横浜食サポ」ではハンバーグ、鶏の照焼き、ウィンナーなどの冷凍食品と朝採れナス、カップゼリーなどをお渡ししました。横浜セレモ株式会社様からいただいたお米はご家庭に2袋ずつお渡ししました。また株式会社ポピイラーク様からは新品の半袖シャツを提供いただき、参加された社長さんからお一人お一人にお声かけいただいて選ぶ際のアドバイスもいただきました。サイズや柄選びなど楽しそうな会話も弾みました。
今月は「夏休み企画・夏祭り!」を企画して、水ヨーヨー、駄菓子、冷たいジュースのお土産をご用意しました。お土産の駄菓子は、Amazonギフトでご寄付いただいたお菓子を使わせていただきました。
今日はとても重い荷物になりましたが、持参の手提げ袋を両手に持って笑顔で帰られる方が多くみられました。お子さんがご家庭で過ごす夏休みをむかえ、お米や冷凍食品は「とても有難いです」とのお声をいただいています。
横浜保育福祉専門学校の2名の学生さんがボランティアで参加くださり、袋詰めやヨーヨーの準備、お子さんへのお渡しなど大活躍してくださいました。また会場の提供とパントリーのため細やかなお気遣い、お力添えくださった上倉田地域ケアプラザ様に感謝いたします。
今月も皆さまのお気持ちでこのようなパントリーを行うことができ、心より感謝申し上げます。パントリーを開催することで少しでも食の安心とひとときのほっとできる場を提供できるよう継続していきたいと思っております。
8月7日(日)JR東戸塚駅近くの横浜保育福祉専門学校で、浜っ子南初めての夏休み親子イベントを開催しました。午前中は「親子クッキング」、午後は「体育館でのびのび遊び」、あわせて親子8組、お子さん11人に参加いただきました。
昨年実施の参加者アンケートの「子どもを連れて行くところがない」「親子で参加できるイベントがあるといい」といった声にお応えするべく、横浜保育福祉専門学校様のご協力により今回の企画が実現しました。
親子クッキングは、設備の整った調理室で食育ゼミの学生さんのサポートによりピザトースト、ポテトサラダ、野菜スープを作りました。包丁でピーマンを刻む子、パンにケチャップを塗る子、じゃが芋の皮をむく子、どの子も真剣です。学生さんを交えて親子の会話が弾み、「楽しい」「来てよかった」という子どもたちの声がきかれました。来た時には「来るまでが大変で子どもを見ているとイライラする」と疲れ気味だったお母さんも表情がほぐれ笑顔になりました。
広い体育館では、学生さんたちが企画準備をしてくれた6つのコーナーで、思い切り体を動かして遊びました。バルーンアートmignon(ミニョン)さんの風船あそびに子どもたちは大喜びです。帰りには校内フードドライブで寄付いただいた食品を参加者にお持ち帰りいただきました。
横浜保育福祉専門学校の皆様、mignonの皆様、ボランティアに参加くださった「こらぼ会」のM様、本当に有難うございました。