3月18日(土)磯子地域ケアプラザでのフードパントリーには、31家族お子さん12名の参加をいただきました。寒い雨の日でしたが、開始時間前には会場入り口に並んで待っておられる方が何人もいらっしゃいました。
いつものようにコの字型に並べたテーブルから、お米、選べる食品、ヤマザキパンと戸塚のパン屋さん提供のパン、野菜、絵本・おもちゃ・衣類、最後に冷凍ロース肉と挽肉をお持ち帰りいただきました。
会場に設けたカフェコーナー「浜っ子カフェ」では、アルファ米を使ったちらし寿司とフルーツポンチ、セルフサービスの飲み物でほっと一息。ボランティア手作りの「アルファ米を美味しく食べよう」レシピも好評でした。
この季節は嬉しいニュースが入ります。高校入学のお子さんが「給付型奨学金をもらえることが決まった」と知らせてくださるお母さんの笑顔に思わず拍手!また、2年半磯子会場に通われた方からは、お子さん二人が社会人になられ「もう大丈夫です」というお返事をいただきました。「大変な時期によく頑張られましたね」と心で拍手を送りました。
雨の中、横浜中ライオンズクラブ様がたくさんのはちみつ、オリーブオイル、オートミールを会場までお運びいただき、ご寄付くださいました。早速テーブルに並べ、皆さんに喜んでお持ち帰りいただきました。
横浜保育福祉専門学校のMさんとA先生が先週に引き続きボランティアにきてくださいました。更に参加者のひとり親さんお二人が、エプロン姿で浜っ子カフェをお手伝いくださいました。
今日は、フードパントリーをとおして温かい人の輪が広がっていることを感じた一日でした。会場を提供いただいた磯子地域ケアプラザ様、ご寄付ご支援をいただいた皆様に心からお礼申し上げます。