ホームパントリー活動の報告・ 2022年度南区2の支援活動

南区2の支援活動

2023年3月度・南区2の支援活動

3月19日(日)南区2のフードパントリーを開催し、36家族お子さん27名の参加がありました。
この春入学される小学・中学・高校生のお子さんには“おめでとう”の言葉と共に文房具をプレゼントしました。はにかみながらも嬉しそうに受け取る姿が見られました。

いつものようにお米やアルファ米、乾麺など18種類の食品、野菜や果実、菓子パンと高匠様提供の食パン、冷凍食品、トイレットペーパー等の日用品、ポテトチップス5袋をお渡ししました。

今月も生理用品をお渡しすることが出来、思春期の娘さんを持つ親御さんはとても喜んでおられました。紙オムツも提供出来ました。まだオムツが取れないお子さんをお持ちのお母さん達に好評で足りなくなる場面もありました。お渡しできなかった方には来月お渡しします。「毎日使う物なのでとても有難いです。こんなにいただけるんですか」と喜んでおられました。皆様に寄り添って“欲しい物を届ける“を心掛けたいと思います。

帰りには「浜っ子カフェ」でひと休み、飲み物とお菓子でゆっくりとした時間を過ごされてから、両肩にいっぱい詰め込んだバックをかけて笑顔で帰って行かれました。

南区生活支援課の職員さんが会場で参加者の皆さんに「生活困窮者支援制度」の情報提供をくださいました。

浦舟地域ケアプラザ様には会場提供だけでなく、フ-ドドライブで集めた品を寄付してくださり、厚くお礼申し上げます。今回も皆様のご支援、ボランティアの方々のお力で開催することが出来ました事に心より感謝申し上げます。

食品が並んだテーブル

沢山のパンが並んだテーブル

日用品が並んだテーブル

2023年2月度・南区2の支援活動

2月19日(土)浦舟地域ケアプラザで開催し、34家族お子さん32名の参加がありました。

フードパントリーはどの会場も毎回新しい参加者があり、今日は5組をお迎えしました。会場では「物価が上がってきているのがつらい」とおっしゃる方がいました。フードパントリーで食を手にして少しでも安心していただければと思います。

今日もお米、パスタ、レトルト品やお菓子の他、選べる食品、野菜、冷凍食品を提供しました。「子どもが食べられる物をいただけて助かっています」「冷凍品はお弁当などに助かっています」というお声を聞きました。また、神奈川県共同募金会の助成金で購入した生理用品をお渡しすることができました。

カフェコーナーはいつもよりスペースを広くとり、ちらし寿司とデザートで一足早いひな祭り気分を味わっていただきました。防災備蓄用アルファ米を使用して家で簡単に作れるレシピで軽食を提供する企画です。「横浜市子どもの居場所に対する物価高騰対策支援金」の交付を受けて実施することができました。
アルファ米と五目ずしの素を使ったすし飯をつくり、トッピングも市販の刻み海苔やでんぶを使いました。調理室ではボランティア2名が休みなく働いています。袋入りのアルファ米が、美味しそうなちらし寿司に変身して運ばれてきます。
テーブルに置いてお配りしているレシピ集「アルファ米をおいしくたべよー」も、ボランティアの手作りです。「アルファ米でこういうの作れるんですね」と笑顔のお母さんの横で、お子さんはちらし寿司に熱中しています。「アルファ米は水につけなくてよいから簡単に炊けますよ」と会話がはずみます。調理、配膳、片付け、そして提供食品のお渡しと、会場のボランティアが一体となり運営したフードパントリーでした。

今回も、ご寄付をいただいた皆様、会場の浦舟地域ケアプラザ様、ご来訪いただいた南央ロータリークラブ様はじめ多くの方々のお陰で開催することができました。心よりお礼申し上げます。

会場の様子。奥に浜っ子カフェを配置

カフェ提供の軽食配膳

手作りレシピ集

2023年1月度・南区2の支援活動

1月22日(日)浦舟地域ケアプラザでフードパントリーを実施し、30家族26名のお子さんの参加がありました。
前回と同様に会場の半分に食品コーナーを設け、残り半分は子ども用お菓子のつかみ取り、衣類コーナー、カフェコーナーでなどでより楽しく過ごしていただく空間になっています。

食品コーナーには1家族2袋のお米から始まり、アルファ米、缶パン、野菜、冷凍品などがテーブルに並べられています。戸塚のパン屋さんからの美味しい菓子パンや山崎製パンの菓子パンが並びました。

湘南中村農園様からは無農薬で採りたての立派な白菜を、NPO法人セカンドリーグ様からは玉ねぎ、みかん、リンゴなどの沢山の青果を寄付いただきました。冷凍品はハンバーグと鶏のから揚げをお渡ししましたが「お弁当を作るのにとても助かります」「子どもが大好きで嬉しいです」などのお声もいただきました。
冷凍品の隣には、戸塚区社会福祉協議会様からご寄付いただきました化粧品セットが並び、皆さんに大変喜んでいただきました。

食品コーナーの横にあるお菓子のつかみ取りコーナーには、お子さんが眼を輝かせて近づきます。つかみ取りの意味が分からない様子の小さなお子さんも眼がお菓子にクギ付けです。掴んだお菓子を入れたビニール袋を母親に見せて自慢そうな顔をしていました。お菓子には子どもを引き付ける魅力があるようです。

隣の「浜っ子カフェ」ではバナナやお菓子が並び、ジュースやコーヒーを召し上がりながら親子でひと時くつろいでいただく時間となり、皆さんの表情が和らいで見えました。

さらに隣ではポピイラーク様よりの新品シャツと、リサイクル衣類、衣類の中央におもちゃ、ぬいぐるみ、絵本、鉛筆などお子さんの好きなものが並んでいます。子どもさんと親御さんが一緒にテーブルに貼りついて衣類を選んでいる姿は微笑ましく映りました。

会場にお越しいただき食品・日用品をご寄付くださいました南区のK様、たくさんのフードドライブ品のご寄付と会場の設営をご支援をいただきました浦舟地域ケアプラザ様、ありがとうございました。

今年も多くの皆様の支援をいただきフードパントリーを浦舟の地区でスタートすることができました。これからも皆様とともに楽しい時間を過ごしていただけるようなフードパントリーにしていきたいと思っております。

お米、食品が並んだテーブル

野菜と果物を準備する様子

ぬいぐるみや文具が並んだテーブル

12月度・南区2の支援活動

12月18日(日)浦舟地域ケアプラザでフードパントリーを実施し、30家族36名のお子さんの参加がありました。今日は会場の半分に食品コーナーを設け、残り半分はクリスマスコーナーにして親子でサンタさんとふれ合える場所にしました。 

食品コーナーには、厚労省助成金によるお餅、フルーツ缶詰、海苔など「年末年始応援セット」10品目とウィンナーなど冷凍食品3品目と選べる食品が並びました。三浦市宇田川農園様からは立派な三浦大根を、NPO法人セカンドリーグ神奈川様からはキャベツ、白菜、じゃがいもなどの沢山の野菜をいただきました。 

ポピイラーク様提供の新品シャツやふれあいの家様からご寄付いただいた冬物衣類が多く陳列され、参加者の方はかなり熱心に選んでおられました。お子さんたちには衣類の間に並べてあるマスコット人形やおもちゃが人気を集めていました。 

今日はサンタさんからお菓子と絵本がプレゼントされる楽しみなイベントがありました。サンタさんが登場する時間帯には多くの方がお子さんと集まり、待合場所には10名以上の方が待機していました。子どもさんの「サンタさ~ん!」の元気な掛け声に合わせてサンタさんが大きな袋を背負って登場しました。子どもさんは目を輝かせてサンタさんの挙動にくぎ付けです。
サンタさんにタッチしに駆け寄る子どもさんもいれば、サンタさんを見て顔を強ばらせてイヤイヤする子どもさんもいましたが、プレゼントのお菓子と絵本を受け取り両手で抱えて離さない姿は皆嬉しそうでした。
子どもたちに夢を届けていただきましたNPO法人チャリティサンタ横浜支部の皆様に心から御礼申し上げます。 

今回も関東学院中学校高等学校から3名の中高生と引率の先生がボランティアで参加いただきました。いつも温かく支援いただく会場の浦舟地域ケアプラザのスタッフの皆様に感謝申し上げます。

また、日ごろから食品や衣類、日用品のご寄付いただく支援者の方々に支えられ、今年も開催できましたことに感謝申し上げます。

来年も皆様と一緒に楽しいフードパントリーにしていきたいと思っております。宜しくお願いいたします。

年末年始応援セットの食品

サンタクロースの登場

サンタさんからプレゼントを受け取るお子さん

11月度・南区2の支援活動

1120日(日)南区浦舟地域ケアプラザでフードパントリーを実施し、28家族21名のお子さんの参加がありました。 

広い会場にコの字型に配置したテーブルには、1家族2袋のお米、厚労省の助成により購入した瓶詰、ふりかけなどの副食品やお菓子の「2022年秋応援セット」などが並びました。お母さんと一緒に来た小さいお子さんがお菓子を手にして嬉しそうに見せています。食品の重いバッグを持ってお手伝いしている子もいます。食品を手に取ってご自分のバッグに入れていただくピックアップ方式にしてからは、子どもさんたちの出番が増え、会場の活気が増したように思います。
各所のフードドライブにより皆様からお寄せいただいた食品は、テーブルに並べて選んでいただきました。また、NPO法人セカンドリーグ神奈川提供の野菜、戸塚のパン屋さんの菓子パン、照り焼き、ハンバーグ、ウィンナソーセージの冷凍品3品もお渡ししました。 

衣類コーナーでは(株)ポピイラーク様から提供いただいた新品のシャツ、リサイクルの大人用や子ども服などを並べました。寒くなってきましたのでこれから着られるセーターやアウター類を多く用意し、親子でお好みの服を選んでいただきました。テーブルの中ほどに並べたぬいぐるみやおもちゃはお子さんに大人気で、会場に入ると真っ先に駆け寄る子もいました。 

会場には「浜っ子カフェ」を設けました。飲み物とお菓子をセルフサービスで提供するカフェコーナーです。温かいお茶やコーヒーと何気ない会話でなごんでもらえるコーナーにしたいと思っています。 

会場の浦舟地域ケアプラザではフードドライブが実施されています。本日も地域の皆様から持ち寄られた沢山の品々を浜っ子南にご寄付いただきました。今後のフードパントリーで大切に活用させていただきます。

今回も多くの方々のご支援により開催することができました。深く感謝申し上げます。

お米と食品が並んだテーブル

準備が整った会場の様子

カフェを楽しむ家族の様子

10月度・南区2の支援活動

10月16日(日)南区2のフードパントリーを浦舟地域ケアプラザで開催し、23家族19人のお子さんの参加をいただきました。 

会場では受付するとすぐに、先月申し込んだ赤い羽根共同募金の助成で購入したインナーをお渡ししました。皆さん口々に「嬉しいです。」と表情をほころばせていました。

そのあとは、テーブルがぐるりとロの字型に置かれている会場を参加者の方に回っていただきます。壁の左右には大きくハロウィン装飾が飾られ会場の雰囲気を演出しています。

 食品は、お米、パスタ、飲料、鍋つゆに始まり、選べる食品や玉ねぎやカブ、大根といった野菜とみかん、冷凍食品にパン等ズラッと並びました。

その中でも特に、フードバンクかながわさんを通じて頂いた農水省交付の2kgのお米は中学生以下のお子さん一人に2袋ずつ提供しましたので、小さなお子さんが多い方はお米だけで持ちきれないほどになりました。

食品の受け取りが終わると㈱ポピイラーク様による4テーブルに並べられた衣料品が待っています。バッグや靴もあります。その中でお子さんが飛びついたのは、テーブルの真ん中に置かれたプーさん、ピカチュウなどのぬいぐるみでした。両手で抱えて離さないお子さんも多く、微笑ましく映りました。

さらに、会場の真ん中にはハロウィンお菓子が5種類もお皿に盛られたテーブルがあります。ビニール袋にお菓子を一杯詰めてしっかり握りしめ「わたしハロウィン大好き!」と声を上げるお子さんが可愛らしく感じました。

今回も関東学院中学校高等学校から4人の中高生と引率の先生がボランティアに参加いただきました。会場の浦舟地域ケアプラザのスタッフの方には、スムースな準備と進行ができるよう便宜を図っていただき御礼申し上げます。

フードパントリーを楽しく実施できましたことに、ご支援いただきました皆様に心から感謝申し上げます。

インナーのお渡しの様子

お米と食品が並んだテーブル

ハロウィンのお菓子と野菜のテーブル

9月度・南区2の支援活動

9月18日(日)南区2のフードパントリーを開催し、23家庭お子さん11名の参加がありました。

台風の影響で昼前には雷を伴う大雨に心配しましたが、開催時間になると雨も止み、お子さん連れの方や自転車で来られる方にもきやすくなりました。開催終了後には待っていたかのようにまた大雨、天も私達の支援活動を応援してくれていたのでしょう。

厚生労働省助成「ひとり親家庭のこども食事等支援事業」による”夏の応援企画”として、食用油・めんつゆ・麦茶・乾麺・スパゲッティ・みかん缶・お菓子等をお渡ししました。他にも野菜、パン、冷凍食品と、選べる食品や日用品も提供できました。

また、神奈川県共同募金会の助成により「ひとり親とそのこどもへの生活衣料支援」として新品の下着類を提供するため、カタログからサイズや好みに合った商品を選んでいただきました。思い掛けないプレゼントに戸惑いながらも、時間をかけて選ぶ楽しい時間が過ごせたようです。

前月に続き、カップに入れたスポンジケ-キにホイップクリ-ムとミカンを乗せた“ちょこっとおやつ“も喜ばれました。(株)ポピイラーク様から新品のシャツを提供いただき、リサイクルの衣類と共に自由に選んでいただきました。

皆様が無事に帰宅できたか心配しておりますが、台風接近の中を来ていただいた参加者さん、ボランティアの方々、浦舟地域ケアプラザの方々に心より感謝申し上げます。
皆様の温かいご支援により、この活動を末永く継続して参りたいと願っております。

”夏の応援企画”による食品の数々

菓子パンと冷凍食品3種

準備が整った会場の様子

8月度・南区2の支援活動

8月21日(日)南区2のフードパントリーを開催し、18家族お子さん14名の参加がありました。

今月からいつもの紙袋を取りやめ、会場を取り囲むように缶詰、麺類、お菓子等の食品、野菜、日用品と衣料品、パンとお米等を並べました。
厚生労働省助成金による「夏休み応援企画・横浜食サポ」の支援を受けたココロにたねまき様から鶏の照り焼き、ハンバーグ、ウインナーの冷凍食品、ナス、カップゼリー、洗濯洗剤等を提供いただきました。湘南中村農園様が会場へお届けいただいた珍しい白ナスについて、料理の仕方をボランティアがアドバイスしている姿が有りました。

横浜セレモ(株)様からご寄付いただいたお米を今回も1家族に2袋を追加してお渡し出来ました。また(株)ポピイラーク様からは新品のシャツを提供いただき、社長さん自らアドバイスしながら一緒に品選びをしていました。

夏休み企画として「夏祭り」をご用意しました。ヨーヨー、アマゾンギフトの駄菓子、冷えたラムネにジュース。関東学院中学校高等学校からいただいた花火には、遠慮がちにもらっていくお子さんや、花火大好きと言って手をいっぱい広げてギュッと握って帰るお子さんもいました。

好きな食品を選んで、参加者とボランティアの話が弾み笑い声も聞こえて来ました。楽しい時間を過ごしていただけたようです。

ご支援、ご寄付をくださった方々、今回も参加していただいた関東学院中学校高等学校インターアクト部の生徒さんと引率の先生、浦舟地域ケアプラザのスタッフの方々、暑い中、駆けつけてくださったボランティアの方々に感謝申し上げます。

これからも皆様の温かいご支援の下でこの活動を続けて参りたいと思います。

スタッフによる会場設営の様子

準備が整った食品テーブル

横浜食サポ支援品の全容

7月度・南区2の支援活動

7月17日(日)南区2のフードパントリーを開催し、14家族お子さん9名の参加がありました。小さいお子さん連れの方や自転車で来られる方にとって雨は大敵です。朝まで降っていたその雨が止み久し振りの晴れ間に安堵しました。

会場では、いつもの紙袋の食品(今回は食パンを含めて5種類のパンが入っていました)とお米、選べる食品、野菜、冷凍食品、化粧品の他お皿も提供いたしました。いつものお米にプラスして農水省交付のお米もお子さんの人数分お渡し出来ました。サイズ別に並べられたリサイクルの衣類も所狭しと会場に展示されました。

帰り際には、先月に引き続きケーキの切れ端をカップに詰め、上にクリームと巨峰を乗せて提供し、好評を得ました。暑い中来場された方々に冷たい飲物とカップケーキがひと時のやすらぎを与えました。

今回は関東学院中高等学校インターアクト部の生徒さん4名と引率の先生1名がボランティアに参加されました。若い力と情熱で駐車場からの荷物運び、紙袋への食品詰め、来場者との応対、最後のお掃除まで丁寧に積極的にこなす力強さにとても助けられた一日でした。この活動が中高年の私たちから若い世代に受け継がれることを望みます。

ご寄付、ご支援をくださった方々、浦舟地域ケアプラザのスタッフの方々、暑い中駆けつけてくださったボランティアの方々に感謝いたします。
これからも皆様の温かいご支援の下でこの活動を続けて参りたいと思います。

大勢のボランティアによる準備作業の様子

野菜と冷凍食品のコーナー

リサイクル衣料品のコーナー

6月度・南区2の支援活動

619()南区でフードパントリーを開催し、17家族お子さん14人に参加いただきました。今月から第3日曜日は浦舟地域ケアプラザ多目的ホールをお借りして開催することになりました。明るく広々とした会場で、食品のほか野菜や日用品、衣類もお渡しすることができました。 

戸塚区のN様から愛川町の農園で採れた低農薬の紫キャベツとじゃがいもをご寄付いただきました。参加された方からは「サラダにしていただきます。有難うございます!」とのお声もいただきました。

今回は初めての会場開催イベントとして、大人も子供も楽しめる”詰め放題”を行いました。お子さん向けにはお菓子、大人向けには即席みそ汁を中心に缶詰や瓶詰などをご用意しました。ビニール袋を切れそうになるまで伸ばしてたくさん詰めている方や好みの食品を選んで詰めている方、それぞれにスタッフとの会話が弾みます。お子さんも1つ1つ悩みながら自分で選んで入れていました。

また、ご寄付いただいたケーキの切れ端を活かして、フルーツを添えたカップケーキを作り会場で召し上がっていただきました。
詰め放題コーナーもカップケーキコーナーもワイワイと楽しそうな歓声があがっていて大好評でした。両方の企画は少しでも喜んでいただけたらと考えたものですが、楽しそうな様子にスタッフもいつのまにか笑顔になり元気をいただきました。 

今日は初参加のボランティアさんにお手伝いいただき大変助かりました。また、地区の民生委員さん、主任児童委員さん方が続々と見学に来られ、にぎやかな一日でした。

これからも毎月会場をご提供くださる浦舟地域ケアプラザ様、パントリー開催のために早い時期からお力添えいただいたケアプラザスタッフの方に心から感謝申し上げます。

今後も毎月のパントリーを継続することで、少しでも食の安心とひとときのほっとできる場を提供できるようスタッフ一同頑張っていきたいと思っております。

会場全体の様子

詰め放題イベントのコーナー

カップケーキ準備の様子

5月度・南区2の支援活動

4月15日(日)大岡地域ケアプラザにてフードパントリーを開催し、16家族6名のお子さんの参加をいただきました。 

広い会場にロの字型に机を並べ、食品が20点以上入っている紙袋、日用品3種類、追加配布の2キロのお米、選べる食品5種類、野菜が5種類、生食パン、冷凍品2種類をズラッと配置しました。
さらに会場の真ん中にはサイズ別に子供服、帽子などを、脇には大人用の衣類もハンガーで陳列しました。これらの色とりどりの衣服は、花壇のように大人も子供も引き付けるものがあるようです。
お母さんが食品を選んでいるときに、衣類や帽子など気に入ったものを手にして「これがいい」とおねだりする学童前のお子さんも見られ、お母さんが一緒になって楽しそうに選んでいる姿は微笑ましく映ります。

フードパントリーとしては、追加のお米、野菜、パン、冷凍品など、1年前と比べ食品の量も種類も大きく拡大してきました。
現在、参加者の皆様にご協力いただきアンケートを実施しています。この結果を参考にして、食品などの充実は勿論ですが、親子のふれあいも大切にできるイベントにしたいとスタッフ一同知恵を絞っていきたいと思いますので、ご意見・ご要望をお寄せください。 

本日は、先月オープンしたばかりの子ども食堂「こっこダイニング」様、多くのご寄付をいただいているみんなの子供応援隊「ココロにたねまき」様、衣類などのご寄付を持参いただきました「一般社団法人Thoughtful Gift」様にも見学いただきました。
ご多忙の中お越しいただき、ありがとうございました。 

なお、6月から会場が大岡地域ケアプラザから、浦舟地域ケアプラザとなりますので引き続きよろしくお願いします。

会場に並んだ野菜、選べる食品、お米、日用品

中央に陳列したこども服

参加者入場の様子

2022年4月度南区2の活動報告

417日(日)南区2か所目のフードパントリーを初めて大岡地域ケアプラザで開催し、23家族6名のお子さんの参加をいただきました。

食品や調理パンが入った紙袋、お米、選べる食品、野菜、冷凍食品、日用品などをお渡ししました。
早くから来てお渡しする食品を準備してくださるボランティアさんは、パントリーが始まると各コーナーに立って渡してくださいます。持参の手提げ袋に入れるのをお手伝いしたり、持ちやすいようにビニール袋にまとめたり、さりげない心配りをしてくださいます。
コロナ禍で思うようなコミュニケーションが取れない中でも選ぶ時には優しく声掛けしてくださっています。「この飲み物にはコラーゲンが入っていてお肌にいいわよ」「この野菜はこんなふうに調理してもいいかもね」と、時には先輩主婦からのアドバイスもしてくださいます。

食品を選びながら、いつのまにか楽しそうな会話が生まれ、笑い声も響きます。コロナ禍の不安の多い中、仕事やお子さんの世話で毎日忙しく過ごしているひとり親さんにもボランティアさんのそんな温かい気持ちが伝わったら、と願っています。

今日は、参加者のIさんがひとり親さんのお子さんのために手作りの袋物を届けてくださいました。お母さんと新1年生の喜ぶ顔が目に浮かびます。

これからもご寄付などご支援くださっている方や、フードパントリー開催のためにご協力いただいている多くの方のお気持ちも届けられるような活動を続けていきたいと思っています。

 

初めて開催した会場の入口

広い会場で準備が整った様子

自由に選択できる食品の数々

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